ガラス乾板の価値とデジタル化の必要性
貴重な「ガラスの記憶」、その保存・活用にお困りではありませんか?
明治・大正期の歴史を映すガラス乾板。
弊社が適切な保存とデジタル化をサポートします。

ガラス乾板とは?
「ガラス乾板」は、主に明治から昭和初期にかけて使用された
写真の原版です。その高い解像度と、ガラスならではの透明感が
特徴で、当時の姿をありのままに捉えた貴重な歴史資料として、
今も大切に保管されています。 しかし、 ガラスやその上の写真
乳剤は非常に繊細で、適切な環境でなければ、ヒビや剥離、カビ
などによる劣化が避けられません。
失われることのないよう、優しく見守り、未来へ伝えることが
大切です。

資料の保存と現状確認のお願い
ガラス乾板は非常に貴重な資料ですが、その素材の特性上、適切な保存環境でなければ劣化のリスク
が生じてしまいます。

銀鏡・黄変、退色
酸化・還元反応により乳剤面の高濃度部分で青みがかった金属光沢状になる劣化が銀鏡です。また現像過程で写真中に残っている硫化物による反応や酸化による劣化で黄変や退色もおこります。
カビ
高温多湿の環境で発生し、画像情報がある乳剤面を栄養源として繁殖します。一度発生すると乳剤が分解され、画像の不可逆的な損傷につながります。またガラス面の塵や埃などの汚れにカビが発生することもあります。
剥離・ひび割れ、張り付き
温湿度の急激な変化や乾燥、物理的な衝撃により、乳剤面がガラス面から剥がれたり、ひび割れたりします。また、保管状況によっては乾板同士が張り付いてしまうことがあります。
ガラス自体の劣化
湿気などによりガラスの成分が化学変化を起こし、表面が白く曇ったり(腐食)、ひび割れたりします。

価値を未来へつなぐデジタル化の力

デジタル化は単なる複製ではなく、貴重な資料の未来を確実にするための大切な手段です。
• 資料情報の恒久的な保存:劣化がすすんでしまう前に最善の状態を高精細な画像として保存する
ことで、これ以上情報が失われるのを防ぎ、永続的に活用できます。
• 研究・活用の促進: 画像データを容易に共有・検索できるため、利活用の幅が飛躍的に広がります。
• オリジナル資料の保護: デジタルデータが活用されることで、大切なガラス乾板そのものの破損
リスクを軽減できます。
デジタル化だけでなく、資料を劣化や破損から守るための専用の保存容器についてもご相談いただけます。
まずはお気軽にお声がけください。

