撮影サービス
複製
ドキュメント出力・製本
デジタル変換
マイクロフィルムの調査


◇ 撮影サービス

文書・資料・図面などの紙情報を16㎜、 35㎜マイクロフィルムに撮影します。
遠隔地への出張撮影にも対応致します。

◇ 複製

保存用・活用用など使い分けのための複 製フィルムを作成します。
ビネガーシンドロームを起こしているフ ィルムを、ポリエステルベースのマイクロフィルムへデュープ(複製)します。
コンテンツを守るためにも、古いアセテートベースのマイクロフィルムは早急にデュープすることをおすすめしています。

◇ アセテートベース(TAC)フィルム調査

フィルム1本1本状態を検査し、フィルムの種類、劣化の程度、撮影の内容や状態、ケースの記載内容との照合などを調査します。
その結果をもとに劣化フィルムへの対処を具体的にご検討いただける実際的な調査です。

 


◇ ドキュメント出力・製本

マイクロフィルムから、紙への出力、製本を行います。

◇ デジタル変換

マイクロフィルムをデジタルスキャニングし、各種メディアへ書き込み ます。
またキーワード検索機能を持った画像データベースの作成も行っています。

◇ マイクロフィルムの特性
長期保存性マイクロフィルムの保存寿命は保存条件が適切であれば、半永久的であります。

紙情報やデジタル情報に比べ、はるかに保存性は安全です。

省スペース

従来の紙情報の保管スペースに比べ、90%から98%も節減できます。

災害対策

オリジナルフィルムと複製フィルムを分散管理することで、災害などによる汚染や破損防止になります。

・その他

検索性に優れている。 法的証拠能力※1がある。  世界標準化・規格化※2が確立している。

などの特性があります。

 

※1 法務省公式見解並びに大蔵省告示54号等で商業帳簿、その他営業に関する重要書類、

税務帳簿書類等を一定の条件のもとでマイクロフィルムかすることが適法と認められました。

※2 ISO(国際標準企画)JIS(日本工業規格)ANSI(アメリカ国家規格)など広く国際的に規格化が確立されています。

 


◇ マイクロフィルム作業の流れ