天候や波の具合、船の都合によって出立の日程が左右されることもあるため、船の手配は思いのほか時間がかかるもの。
黒崎は上方への渡海船が発着する港を持つ宿場町でもありました。
黒崎に逗留することになった旅の御一行は船を待つ間、お寺や城跡など黒崎ゆかりの地を見物してまわった様子。
旅先で名所旧跡を訪ねたり、その土地の賑わいに触れることは当時の旅の大きな楽しみでもありました。先を急ぐだけではない、こうした寄り道や街歩きこそが旅の醍醐味だったのかもしれません。
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徒歩で黒崎を散策
光圓寺~正覚寺~黒崎城跡
光圓寺は明応2年(1493年)、義勝上人によって花尾山麓に開創されたという由緒あるお寺。
江戸時代初期に創建され、黒崎宿の歴史とともに歩んできた由緒あるお寺。